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SKTに続きKTも新規加入を停止…3G通信からの撤退へ
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韓国の二大通信会社SKテレコムとKTが、3G携帯回線の新規契約の受け付けを止めました。韓国の3Gサービスは、終わりに向けて動き出しています。
何が起きたのか
KTは今日から、3G携帯と、HD Voice(高音質通話)に対応していないLTE携帯について、新規契約、番号の引き継ぎ、機種変更を止めました。SKテレコムは8月20日から同じ制限を始めています。両社は政府の承認を得たあと3Gを終わらせ、LTEと5Gに力を入れる計画です。
主な数字と事実
- SKテレコムとKTは2003年に3Gサービスを始めました。新規の受け付けを止めるのは、23年ぶりのことです。
- SKテレコムは2027年末までに3Gサービスを終える目標です。
- KTの最終的な終了日は、科学技術情報通信部の承認を得てから決まります。
- KTは、LTEか5Gの携帯への無料交換、24か月間の月1万2000ウォンの割引、月最大1万4000ウォンの割引を用意しています。
なぜ3Gを終えるのか
3Gを使う人は減り、使うデータ量も少なくなっています。設備も古くなっています。古い回線を動かし続けるには費用がかかり、もっと良く使えるはずの電波も使ってしまいます。話し合いは7月に始まりました。政府が通信会社に次世代のAI向け回線への投資を求めたことがきっかけです。その代わりに、通信会社は税の優遇と、古い回線を止める計画を求めました。
なぜ大切なのか
3Gを止めると、より速く安全なLTEや5Gに電波の空きを回せます。ただし作業はまだ終わっていません。3G回線には、エレベーターの緊急電話や遠隔の検針装置などのIoT機器がまだ多くつながっています。その中には公共の安全に関わるものもあります。機器がどこに設置されているか通信会社が正確に把握していない場合もあり、普通の携帯より移行に時間がかかることがあります。政府は、弱い立場の利用者と既存の顧客を優先して守ると説明しています。
今後の注目点
- 科学技術情報通信部がKTの最終的な3G終了日をいつにするか。
- 3Gを止める前に、エレベーターの緊急電話などのIoT機器が何台新しい回線に移るか。
- 通信会社の支援策で、より多くの利用者がLTEや5Gに移るか。
用語解説
- KT
- 韓国の大手通信会社。携帯電話や通信サービスを提供しています。
- LTE
- 4Gと呼ばれる携帯通信の方式。3Gより速く通信できます。
- 5G
- 次世代の高速・大容量の携帯通信の方式です。
- IoT
- モノがインターネットにつながること。エレベーターや検針装置などの機器を指します。