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イタリアの湖底で3,300年間、今も鋭さを保つ青銅の剣
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イタリアの考古学者が、ローマの北西にある古い火山の湖「メッザーノ湖」から、約3,300年前の青銅の剣を引き上げました。刃は今もよく切れるほど鋭いままです。
何が起きたのか
考古学者たちが、メッザーノ湖の湖底から、ほぼ完全な形の青銅の剣を見つけました。この湖は、ローマから北西へ約100km のところにある古い火山の噴火口に水がたまってできた湖です。剣は青銅器時代の後期、紀元前13〜14世紀ごろのものとされています。見つかったことは、10月初めにビテルボ地域と南エトルリアの文化財当局が発表しました。
主な数字と事実
- 剣はおよそ3,300年前のものです。
- この50年で、メッザーノ湖から見つかった剣は3本目です。
- 発見場所はローマの北西約100kmです。
- ほかにも、壺、斧、矢じり、短剣、槍の先、ピン、かみそりなどの青銅製品が見つかっています。
昔の湖のくらし
青銅器時代の人々は、今メッザーノ湖がある場所に、杭の上に建てた家を作っていました。その後、ダイバーや研究者が水中の集落の一部を回収してきました。剣とかみそりが近くで見つかったことから、身分の高い戦士のものだった可能性があります。金属の武器を水の中に置く儀式が、エトルリア時代まで何百年も続いていたのかもしれません。
なぜ大切なのか
この剣は、当時の金属職人が非常に高い技術を持っていたことを示しています。また、湖の底が何千年もの間、物を守ってきたことも分かります。当時の金属製の武器は、戦うための道具であると同時に、地位や身分、力を表す象徴でもありました。中部イタリアは、紀元前13世紀に地中海をまたぐ交易網の一部だったとも考えられています。
これから注目されること
- 専門家が湖の調査を続けます。
- 今後の潜水調査で、水中の発掘範囲を広げる予定です。
- チームは3D地図を使って、each物がどこにあったかを記録します。
- メッザーノで見つかった青銅製品の一部は、バレンターノ市が企画する展示会で公開される見込みです。