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「話しかけるだけでバス案内」…ソウル市初の「対話型AI音声認識バス停」、清涼里で初運営
ロボティクス2分で読めます
ソウルの東大門区にあるバス乗り換えセンターで、話しかけられるバス停が始まりました。BICNSという会社が、AIの音声システムを試しています。
何が起きたのか
22日、BICNSは清涼里駅のバス乗り換えセンターに、AI音声端末を設置し、実際の場所での試験を始めました。利用者は友だちに話すように声で質問できます。たとえば「市役所行きのバスはいつ来る?」と聞くと、AIがバスの到着時刻、いちばん速い行き方、乗り換えの情報を音声と画面で答えます。近くの地下鉄駅、コンビニ、薬局、観光地なども教えてくれます。
主な数字と事実
なぜ音声端末が必要なのか
お年寄り、障がいのある人、外国からの旅行者は、スマホアプリやタッチパネルを使いにくいことがあります。音声端末なら、話すだけでバス情報を得られます。BICNSは、27年分のデータとAIの研究をもとに、この音声技術を韓国国内で作ったと説明しています。
なぜ大切なのか
この話は、AIが、デジタルサービスから取り残されがちな人たちの暮らしを、やさしくできる例です。試験がうまくいけば、東大門区のほかのバス停、さらに伝統市場、地域センター、福祉センターにも広げる計画です。社長は、この技術を他の都市や分野にも届けたいと考えています。
これから注目したい点
- 実際のバス停で、音声をどれくらい正しく聞き取れるか。
- 試験中に、利用者がサービスにどれくらい満足しているか。
- 東大門区のほかのバス停にも広がるか。
- 韓国の他の自治体がこのシステムを導入するか。
用語解説
- BICNS
- AI音声技術を開発し、バス停の音声端末を試験している韓国の会社。
- ビームフォーミング
- 複数のマイクを使い、特定の方向の声だけを強く拾う技術。
- デシベル
- 音の大きさを表す単位。数字が大きいほど音が大きい。
- バス乗り換えセンター
- 複数のバス路線が集まり、乗り換えができる施設。
- 東大門区
- ソウルにある行政区の一つ。
- AI音声端末
- 話しかけると、AIが声と画面で答える装置。