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iOS・macOS 27.2:iPhone、iPad、Macで何が変わるか
デバイス2分で読めます
Appleが、iPhone・iPad・Macなどの基本ソフト(OS)の新しいアップデート「バージョン27.2」を公開しました。多くのセキュリティの穴を直し、AIアシスタント「Siri AI」に新しい言語を追加しています。
何が起きたのか
Appleは、iPhone、iPad、Macなどの主要なOSの最新版「バージョン27.2」を公開しました。バージョン27.1は飛ばされています。27.1は「iPhone Duo」だけ向けのものでしたが、そちらも27.2に更新できるようになりました。このアップデートでSiri AIは、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、日本語、韓国語の5つの言語に対応します。ドイツ語はまだ対応していません。EUでは、iPhone、iPad、Apple WatchでのSiri AIの禁止措置も、今のところ変わっていません。
主な数字と事実
- バージョン27.1は飛ばされ、27.2が今の主要なアップデートです。
- Siri AIは英語を含め、6つの言語で使えるようになりました。
- ドイツでは、アプリの追跡確認画面を12か月ごとに再び出せるようになりました。
- 新しい追跡確認画面は、フランス、イタリア、ポーランド、ルーマニアでも使われます。
- HomePodのソフトウェアも27.2になります。
追跡の確認画面が変わった理由
ドイツの競争当局(連邦カルテル庁)とのトラブルを解決するため、Appleはアプリの追跡確認画面「App Tracking Transparency」を変えました。アプリ会社は、より詳しい説明を表示できます。12か月後に、もう一度許可を求めることもできます。「tracking(追跡)」という言葉は使われなくなりました。EUのほかの国では、新しい確認画面は任意です。EU以外では、古い画面がそのまま残ります。また、EUではアプリストア以外からアプリを入れる「サイドローディング」を簡単にし、利用者への質問を減らすとAppleは約束しています。
なぜ大切なのか
このアップデートには、危険になりうる多くのセキュリティの問題を直す内容が含まれています。そのため、利用者は早めにインストールするべきです。すでに研究者が、iOS 27.0.1に対する「脱獄(ジェイルブレイク)」を示しています。これは、誰かが端末を完全に乗っ取れる可能性があるものです。追跡やアプリ導入の変更は、EUのルールがAppleの欧州での仕事のしかたを変えつつあることも示しています。
今後の注目点
- Appleが、その日の夜に発表すると言っていた、直したセキュリティ問題の全リスト。
- Siri AIがドイツ語やEUへすぐ対応するかどうか。
- EUの利用者にとって、新しいサイドローディングの手順が本当にわかりやすいかどうか。
- 新しい追跡確認画面で、追跡を許可するユーザーの数が変わるかどうか。
用語解説
- Siri AI
- Appleの音声やテキストで使えるAIアシスタント。
- iOS
- iPhoneやiPadで使われるAppleの基本ソフト(OS)。
- App Tracking Transparency
- アプリが利用者の行動を追跡する前に、許可を求める画面の仕組み。