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Databricks共同創業者が大手企業顧客を獲得する秘訣を語る
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スタートアップが大企業に売り込むときのコツを、Databricks(データ分析会社)の共同創業者が語った記事です。技術が良いだけでは大企業との契約は取れない、という話が中心です。
何が起きたのか
Databricks の共同創業者 Arsalan Tavakoli-Shiraji 氏が、TechCrunch Disrupt のイベントで、大企業に大口顧客になってもらうための秘訣を話しました。若い会社がよくする間違いは、「技術が良ければ勝手に売れる」と思うことだと言います。技術が良いのは大前提ですが、それだけでは足りないと警告しています。
押さえておきたい数字
- Databricks の評価額は 1,900 億ドル(約 190 billion ドル)
- Fortune 500 企業の 70% 以上が顧客
- Databricks は、大きな企業と組んで売る方法で大口顧客を取り始めた
- AI 導入の段階を 1 から 5 までに分けたとき、話をした CIO の 99% は 1 か 2 にいる
大口顧客を取るための 3 つのコツ
1つ目は、大手テック企業の傘の下で売ることです。Databricks は Microsoft と組み、Azure のクラウド・パートナーになりました。すると Microsoft の営業担当が会議を作ってくれ、会ってもらいやすくなりました。2つ目は、AI を売るときに「4つの C」に答えることです。文脈(Context)、選択肢(Choice)、費用(Cost)、管理(Control)の 4 つです。3つ目は、企業が『仕方なく使っている古いシステム』を狙うことです。
なぜ大切なのか
startup は早く成長することが求められていますが、大企業との契約は簡単ではありません。この話は、良い技術に加えて、人、手続き、法律や安全性の質問への備えが大切だと教えてくれます。大企業と組むことは、若い会社にとって大きな近道になるかもしれません。
これから注目したいこと
- 企業が AI エージェントを、コード作成以外の価値を生む形で使えるようになるか
- 大手テック企業と組むスタートアップが今後も増えるか
- AI の導入が「段階 1 や 2」から先へ進むかどうか
用語解説
- Databricks
- 企業がとても大量のデータを保存し、分析するのを助ける会社です。
- Fortune 500
- 米国の売上が大きい上位 500 社のリストのことです。
- Azure
- Microsoft が提供するクラウドサービス(インターネット上でコンピューターや保存場所を借りられるサービス)です。
- AI エージェント
- 人の代わりに、自分で考えて仕事を進めるような AI のことです。
- CIO
- 企業で情報システムの責任者を指す役職です。