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知らぬ間にFX「取引」、一瞬で119万円消失…GMOに安心感あったのに「これ現実なの?」
セキュリティ初登場 134ポイント
GMOインターネットのクラウドサービスが不正アクセスを受け、FX(外国為替証拠金取引)を使っていた個人投資家が、一度の取引で大きなお金を失いました。ハッカーを名乗る集団は、顧客の個人情報を公開すると脅しています。
何が起きたのか
GMOインターネットが提供するFX自動売買のサービスが、不正アクセスを受けました。大阪府の会社員女性は、2026年10月22日の朝、口座の残高が一晩で約300万円から約120万円に減っているのに気づきました。女性は身に覚えのない取引で、119万円の損失を出していました。
数字で見る被害
- 女性の損失は、資産が減った場合の自動決済なども含めて計178万円
- 埼玉県草加市の男性は、22日未明に不正な取引で約55万円を失った
- 男性は子ども2人の教育費のため、資産を約1000万円まで増やしていた
- GMOは24日、利用者の損害を補償する方針を発表した
FXと自動売買とは
FXは、国によって違う通貨を売ったり買ったりして、その差で利益や損失を出す取引です。自動売買は、決まった条件でコンピューターが勝手に取引をしてくれる仕組みです。女性は10年ほど前からFXを始め、数年前からこのサービスを使っていました。
なぜ大事なのか
これまで、個人情報の漏えいは多く報じられてきました。今回は、個人のお金にまで被害が及びました。ハッカー集団は、GMOに返事がなければ顧客データを公開すると予告するメールも送っています。専門家は、顧客に直接損害を与え、不安をあおって企業に圧力をかけるのは極めて異例だと指摘しています。
今後注目したいこと
- GMOが補償をどのように進めるのか
- GMOが不正アクセスの調査結果をいつ、どこまで公表するのか
- ハッカー集団が本当に顧客データを公開するのか
- 被害を受けた利用者が、問い合わせに対して返答を受けられるのか
用語解説
- GMOインターネット
- インターネットのサービスを提供する会社。今回は、クラウドサービスが不正アクセスを受けた。
- 不正アクセス
- 許可がないのに、他人のコンピューターやサービスに無理に入ること。
- ハッカー集団
- コンピューターに侵入する技術を持ち、今回の攻撃を名乗った人たちのグループ。