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男性の目の中でワームが交尾し、幼虫が出てくる直前に摘出される
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韓国で71歳の農家の男性が、2か月間目の違和感に悩まされた後、目から生きた線虫を11匹取り出されました。線虫の多くはメスで、取り出されたときには妊娠していました。
何が起きたのか
韓国の男性が目の病院を受診しました。目に何かが挟まったような感じが2か月続き、目は赤く、かすんでいました。医師が見ると、目の中で動く白っぽい丸い虫が何匹もいました。医師は麻酔の目薬を使い、細いピンセットで虫を1匹ずつ取り出しました。取り出した成虫は11匹で、長さは11〜22ミリでした。
数字で見るポイント
- 取り出した虫:11匹(成虫)
- 虫の長さ:11〜22ミリ
- 男性の年齢:71歳(農家)
- 症状の期間:約2か月
- 虫の種類:Thelazia callipaeda(ヒトメジロセンチュウ)という線虫
この虫はどんな虫?
この線虫は、アジア各地に広く分布し、ヨーロッパの一部にも定着しています。主に猫や犬の目に寄生しますが、まれに人の目に間違って入ることがあります。今回の報告は、医学専門誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』に掲載されました。
なぜ大事なのか
男性は、虫が目の中で卵から幼虫を出す直前に取り除かれ、大きな被害を免れました。目の表面(角膜)は一部傷ついていました。この話は、動物にいる寄生虫が人にうつることがあり、目の症状が続くときは早めに受診することが大切だと教えてくれます。