US — The Verge
タッチスクリーン搭載ノートPCは何年も前からある。Appleはそれをより良くできるか?
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Appleが、タッチスクリーン付きのMacBookを発表すると予想されています。タッチ画面のノートパソコンは他社では何年も前からありますが、Appleはこれまで否定的な立場をとってきました。
何が起きるのか
Appleは、明日開かれる発表イベントで、タッチスクリーン付きのMacBookを発表すると見られています。これまでAppleは、ノートパソコンにタッチ画面を付けることに強く反対してきました。今回はその方針を変える可能性があります。
Appleのこれまでの姿勢
2010年、スティーブ・ジョブズ氏は、タッチ画面のノートパソコンは「人間工学的にひどい」と述べ、画面は縦に置きたがらないと言いました。2012年には、ティム・クック氏もタッチ画面とノートパソコンの組み合わせを、キッチン家電を一つにまとめるようなものだと例えました。2016年から2023年まで使われたMacBook Pro Touch Barは、キーボードの上に細い横長のタッチ部分を付けたものでした。しかし、物理的なファンクションキーを減らすなど、十分に役立ったとは言えませんでした。
うわさの主な内容
- 新しいOLED(有機ELのような、色が鮮やかで黒が深い画面)を使う見込みです。
- M5 ProチップとM5 Maxチップを使い、14インチと16インチの2サイズで出るとうわさされています。
- 現在の14インチMacBook Pro(M5 Pro)は2,499ドルからで、タッチ対応の画面を付けるとさらに高くなる可能性があります。
- 画面の上部の切り欠きが、ノッチ(画面上部の切れ込み)から、iPhoneのようなDynamic Islandに変わるかもしれません。
なぜ重要なのか
タッチ画面は、画面の表示を直接さわって操作できるので、とても便利です。Appleがこの機能を本当に使いやすくできるかが注目点です。一方で、Appleが薄くて軽い機種を目指すと、性能や電池の持ちが下がるおそれがあります。筆者は、そうした妥協はもうしてほしくないと書いています。
今後注目したいこと
- タッチ画面の操作方法が、普通のノートパソコンと同じ形のままか、新しい形になるか。
- 薄さと軽さを目指しても、性能と電池の持ちが保たれるか。
- 価格がどこまで上がるか。
用語解説
- OLED
- 電気を流すと自分で光る画面の仕組みで、黒が深く色が鮮やかに見えます。
- Touch Bar
- 2016年から2023年までMacBook Proに付いていた、キーボード上の細い横長のタッチ画面です。
- Dynamic Island
- iPhoneの画面上部にある、通知や操作を小さく表示する場所です。
- M5 Pro
- Appleが作る、MacBook Proに使われるとうわさされているパソコン用のチップ(頭脳となる部品)です。