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Underdog、新デモで32MBの音声モデルを披露
AI1分で読めます
Underdog という新興企業が、32MB しかない音声モデル「Woof」を使った小さなゲームを公開しました。このモデルはスマートフォンやパソコンの中だけで動きます。
何が起きたのか
Underdog は、新しい音声モデル「Woof」で作ったブラウザ上のゲームを公開しました。部屋にはタイプライター、ブラウン管のモニター、デスクライトがあります。キーボードで文字を打つと、ゲームがその文字を声に出して読み上げます。ダイヤルを回すと、いろいろな音楽も作れます。すべてインターネットに接続しなくても動くと同社は説明しています。
数字で見るポイント
小さなモデルが注目される理由
多くの AI 企業は、より大きく高性能なモデルを作ろうとしています。しかし、大きなモデルを動かすには、たくさんの計算能力が必要です。そこで一部の研究者や新興企業は、スマートフォンやパソコンなどの端末(エッジデバイス)で動く小さなモデルを作っています。
なぜ大切なのか
小さなモデルは、大きなモデルの代わりにはならないかもしれません。それでも、端末の中で動く音声アシスタントや、個人向けのポッドキャスト作りには役立つ可能性があります。創業者の Sigil Wen 氏は、データを自分で持ち、プライベートな AI を使えるようにしたいと話しています。
今後注目したいこと
- 同社の小さなモデルが、実際のアプリでどれくらい役立つか
- 待機リストに入った、端末内で動くアプリ(Muse や Instinct の代わりとして位置づけられている)が公開されるか
- 大きなモデルと同じくらいの性能を、小さな端末で出せるか
用語解説
- Underdog
- 小さなAIモデルを作り、端末内で動かすことを目指す新興企業です。
- Woof
- Underdog が公開した、32MB の小さな音声モデルです。
- エッジデバイス
- スマートフォンやパソコンなど、利用者の手元にある機器のことです。
- パラメータ
- AI モデルが学習で調整する数値の数のことです。多いほど複雑になります。
- Bark
- Underdog が以前公開した、端末内で動く 167MB の音声認識モデルです。