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So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
セキュリティ1分で読めます
インターネット接続サービス「So-net」で、会員情報約259万件が外部から不正にアクセスされ、漏えいしたことが分かりました。一部のメールサービスでは、メールアドレスとパスワードも流出しています。
何が起きたのか
ソニーネットワークコミュニケーションズは、So-netの会員データベースが第三者に不正アクセスされたと発表しました。すでに退会した元会員の情報も含まれています。会社は対象のサーバを止め、外からの通信も遮断しました。
主な数字
- 漏えいした会員情報は合計約258万5481件
- 内訳は、So-netが214万1986件、「plala(Sコース)」が44万3495件
- メールアドレスとパスワードの漏えいは5万4401件
- 銀行口座情報は16件、パスワード再設定用の通知書情報は7件
- 不正アクセスは10月19日に発生し、10月23日に確認、24日に情報漏えいが判明
漏えいした情報の中身
氏名、電話番号、メールアドレス、生年月日、性別、ユーザーIDなどが含まれます。会員情報のパスワードやクレジットカード情報は漏えいしていないと説明されています。一方で、一部のメールサービスではパスワードも流出しました。銀行口座の暗証番号は含まれていないとされています。
なぜ大事なのか
漏えいした情報を使い、偽のメールやSMSが届く恐れがあります。知らない連絡には注意が必要です。対象のメールサービスを使っている人は、パスワードの再設定を行いましょう。他のサービスでは情報漏えいは確認されていないとされています。
今後注目すべき点
- 原因や影響範囲の調査結果
- 個人情報保護委員会への報告の内容
- 不審なメールやSMSによる被害が出るかどうか
- パスワード再設定の案内が利用者にどこまで届くか
用語解説
- So-net
- ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する、インターネットに接続するためのサービスです。
- ソニーネットワークコミュニケーションズ
- So-netなどのインターネット接続サービスを提供している東京都港区の会社です。
- 不正アクセス
- 許可なく他人のシステムや情報に侵入する行為です。
- パスワード
- アカウントに入るときに使う、本人だけが知っている秘密の文字列です。
- plala(Sコース)
- So-netの接続設定などを引き継いで使える、ドコモ光向けのインターネット接続サービスです。
- 個人情報保護委員会
- 個人情報の取り扱いを監督する、国の機関です。