KR — ZDNet Korea
S-Fintech Technology、MS Azureデータ分析の専門認定を取得
ソフトウェア2分で読めます
S&P Fintech Technologyは、クラウドとAIの基盤を作る会社です。Microsoftから、Azureのデータ分析に関する認定を受けました。
何が起きたのか
S&P Fintech Technologyは、Microsoftの「Analytics on Microsoft Azure」という高度な技術認定を受けたと、3日に発表しました。この認定は、Azureでのデータ分析、データをデータウェアハウス(大量のデータを整理して保存する場所)に入れる作業、そしてBI(データを役立つレポートに変える道具)を使いこなせるパートナー企業に与えられます。Microsoftは、過去の顧客プロジェクト、システム設計の力、技術者の知識を確認しました。
押さえておきたい数字と事実
- 5月にも別の認定を受けています。その認定は、インフラとデータベースをAzureへ移す作業に関するものです。
- 5月の認定は「クラウドへ移す力」の証明です。今回の認定は「移したデータを分析し、活用する基盤を作る力」の証明です。
- 会社は、Microsoft FabricとAzure Databricksを使い、企業のデータ基盤を新しくしてAIを取り入れる支援を計画しています。
なぜクラウドにデータを置くのか
多くの会社は、自社のサーバーで動かしていたシステムを、クラウドへ移しています。クラウドとは、インターネット上のサービスでデータを保存し、動かす仕組みです。データがクラウドに入ると、会社はそのデータを分析し、AIに使いたくなります。S&P Fintech Technologyは、さまざまな業界の顧客のために、データ基盤とデータ管理に取り組んできました。
なぜ大切なのか
この話は、規模の小さい韓国のIT企業でも、顧客を「クラウドへ移すこと」から一歩進ませられることを示しています。データを分析したり、AIに使ったりする手助けもできるのです。CEOのイ・スンドゥン氏は、AIでうまくいくかどうかは、企業がデータをどれだけ準備し、使えるかで決まると述べています。
今後注目したいこと
- 韓国企業から、AIやデータ基盤の新しい案件を獲得できるかどうか。
- Microsoft FabricとAzure Databricksを、実際の顧客の仕事でどう使うか。
- 今後、さらにMicrosoftの認定を得られるかどうか。
用語解説
- S&P Fintech Technology
- クラウドとAIの基盤を作り、企業のデータ活用を支援する会社です。
- Microsoft Azure
- Microsoftが提供するクラウドサービスです。インターネット上でデータやシステムを動かせます。
- BI
- Business Intelligenceの略で、データを見やすいレポートにして意思決定に役立てる道具のことです。
- データウェアハウス
- 大量のデータを整理して保存し、分析しやすくする仕組みです。
- Microsoft Fabric
- Microsoftが提供する、データ分析をまとめて行えるサービスです。
- Azure Databricks
- Azure上でデータ分析やAI開発を行うためのサービスです。