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Replikaの創業者、12年前にDisruptで披露したAIアシスタントを実現
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Replikaの創業者Eugenia Kuydaが、12年前にTechCrunch Disruptで発表したAIアシスタントの構想を、新しいアプリWabiで形にしました。Wabiは複数の話題を分けて使える、みんなで使えるAIアシスタントです。
何が起きたか
12年前、Kuydaは会社Lukaの最初の製品IOを発表しました。IOは予約などを手伝う会話型のチャットボットでした。その後LukaはReplikaになり、Kuydaは昨年Replikaを離れてWabiを作りました。Wabiは今、すべての利用者向けに正式に公開されました。Wabiは、話題ごとに分けた「スレッド」を複数持てる、メッセンジャーアプリのような個人用AIアシスタントです。
数字で見るWabi
- Wabiは昨年、2,000万ドルのプレシード資金を集めました。
- IOは12年前にTechCrunch Disruptで発表されました。
- Wabiの各スレッドの中には、体重管理の記録や近くの子ども向けイベントを表示するアプリを作れます。
- メールにつなぐと、AIが最初のスレッドとアプリをいくつか自動で作ります。
なぜ方向を変えたのか
昨年のWabiは、友だちと共有できるミニアプリを作る社交的なサービスでした。しかしKuydaのチームは、人々は自分専用のソフトを欲しがるものの、作る時間はあまりかけたくないと気づきました。そこで新しいWabiでは、AIがどのアプリを作るかを自分で決めます。Kuydaは、これを大きな変化ではなく進化だと説明しています。
なぜ大切なのか
Wabiは、InstinctやMuseといった新しい個人向けAIアシスタントと競うことになります。Kuydaは、1つの長い会話だけでは情報に埋もれてしまうと考えています。AIとの会話が長くなるほど、間違った答えを作ったり、文脈を見失ったりしやすいとも言われています。さらに、スレッドを友だちや家族と共有して、グループチャットのように使える点も特徴です。
これから注目したい点
- 多くの人が、自分で作るアプリを本当に使い続けるかどうか。
- グループで使うAIが、家族や友だちの間で広がるかどうか。
- InstinctやMuseなど他社のAIアシスタントとの競争がどうなるか。
用語解説
- Replika
- AIの話し相手(チャットボット)を提供する会社です。Kuydaが以前CEOを務めていました。
- Wabi
- スレッドやアプリを作れる、複数人で使えるAI個人アシスタントです。
- TechCrunch Disrupt
- 新しい技術の会社が製品を発表する、大きな技術イベントです。
- チャットボット
- 文字で会話できるように作られたコンピュータープログラムです。