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Oura、ワークアウトが身体に与える影響を示す新たなフィットネス指標を追加
デバイス2分で読めます
スマートリング大手のOuraが、運動が体にどう影響するかを見せる新しい機能を2つ追加しました。競合が増えるなかで、差別化を狙う動きです。
何が起きたのか
Ouraは、運動の記録を「何分動いたか」や「心拍のゾーン」だけでなく、もっと詳しく見られるようにする2つの新機能「Cardio Effort(カーディオ・エフォート)」と「VO₂ max(最大酸素摂取量)」の提供を始めました。ライバルのRingConnやUltrahumanが追い上げるなか、Ouraは新しい機能で他社との違いを出そうとしています。
押さえておきたい数字や事実
- Cardio Effortは、運動が心肺にどれだけ負担をかけたかを表します。
- 週ごとの合計は「Light(軽い)」「Fair(まずまず)」「Maintaining(維持)」「Building(向上)」「Reaching(到達)」の5段階で分けられます。
- VO₂ maxは、運動を5回行うと、最初の推定値が出ます。単位はml/kg/minです。
- VO₂ maxの体力区分は「Low」「Fair」「High」「Peak」の4つです。
- Cardio Effortは「Oura Ring Gen3」以降のモデルで使えます。VO₂ maxはGen3以降のメンバーがOura Labsで試せます。
ちょっと前のおさらい
以前は、VO₂ maxを測るには研究所での検査か、6分間歩くテストが必要でした。Ouraは、GPS付きの運動記録をもとに、普段の運動から自動で推定できるようになりました。
なぜ大事なのか
ただ運動時間を数えるだけでなく、「体力を維持しているのか、伸ばしているのか、やりすぎなのか」がわかるようになります。短くても強い運動と、長くて軽い運動が似た点数になることもあり、体への負担を比べやすくなります。
今後注目したいこと
- Cardio Effortの評価が、実際の体力づくりにどれだけ役立つか。
- VO₂ maxの推定が、研究所での測定にどれだけ近いか。
- RingConnやUltrahumanなど、競合が同じような機能を出すかどうか。
用語解説
- Oura
- 指輪型の健康計測機器(スマートリング)を作る会社です。
- Cardio Effort
- 運動が心臓と肺にどれくらい負担をかけたかを表す新しい指標です。
- VO₂ max
- 体が酸素をどれだけ取り込んで使えるかを示す、体力の目安の数字です。
- Oura Labs
- Ouraが新しい機能を試しに出す場所です。
- RingConn
- Ouraと競う、スマートリングを作る会社です。
- Ultrahuman
- Ouraと競う、スマートリングを作る会社です。