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GhostBSD 26.2、より親しみやすいインストーラーでFreeBSDの敷居を下げる
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GhostBSD 26.2 は、FreeBSD をもっと使いやすくした無料の OS の新しい版です。新しいインストーラーと、ディスク全体を暗号化する機能が加わりました。
何が起きたのか
GhostBSD の新しい版 26.2 が出ました。GhostBSD は、FreeBSD という OS をもとにしていて、インストールがいちばん簡単な版です。今回の版では、新しいインストーラー(OS をパソコンに入れる仕組み)が使われています。ディスク全体を暗号化する機能も加わりました。暗号化とは、鍵がないとデータを読めないようにすることです。デスクトップ画面は MATE と Xfce の 2 つが使えます。Gershwin という画面は今回は入っていません。
主な数字と事実
- GhostBSD 26.2-R15.1p6 は FreeBSD 15.1 をもとにしています。
- FreeBSD 15.1 は 6 月に出ました。
- 標準の画面は MATE 1.28 です。コミュニティ版は Xfce 4.20 を使います。
- Gershwin が入っていたのは、2025 年 8 月の前の版でした。
- Intel AX200 の Wi-Fi カードなどの動作が改善されました。
FreeBSD と GhostBSD とは
FreeBSD は、Linux とは別の系統にある Unix 系の OS です。標準のインストーラーは文字だけの画面で、デスクトップ画面は利用者が自分で入れる必要があります。GhostBSD は、この手間を減らして、Linux を使ってきた人が始めやすくするための版です。
なぜ大事なのか
Linux に慣れた人にとって、FreeBSD は少しむずかしく感じられます。GhostBSD は、画面つきのインストーラーとすぐ使えるデスクトップを用意して、その壁を下げようとしています。一方で、Gershwin が外されたことは、使える画面の選択肢が減ったことも意味します。
今後の注目点
- Eric Turgeon さんが作っている新しいデスクトップ Mocka が、準備できたら標準の画面になる予定です。今は初期の段階です。
- Gershwin の開発は続いていますが、パッケージ化の時間が見つからないと Joe Maloney さんは話しています。
- FreeBSD 15.1 では、インストーラーから KDE Plasma を入れる機能が計画されていましたが、まだ準備ができていません。
用語解説
- FreeBSD
- Linux とは別系統の Unix 系の OS です。
- GhostBSD
- FreeBSD をもとに、使いやすさを高めた無料の OS です。
- MATE
- GhostBSD の標準のデスクトップ画面です。
- Xfce
- 軽くて使いやすいデスクトップ画面です。GhostBSD のコミュニティ版で使われています。
- Gershwin
- Mac OS X に似た見た目のデスクトップ画面です。今回の版には入っていません。
- Mocka
- GhostBSD の Eric Turgeon さんが開発中の新しいデスクトップ画面です。