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企業のフォント管理は頭痛の種…回答者の62%が問題を指摘
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フォント会社のMonotypeが、中規模と大企業で働く人を対象に行った調査です。回答者の62%が、フォントがない、または合っていないことを仕事の大きな課題の上位3つに挙げました。
何が起きたのか
Monotypeは、世界で事業を行うフォント会社です。中規模と大企業の会社員を対象に調査をしました。多くの人が、会社が選んだ同じフォントを、すべてのチームや取引先に使ってもらうのが難しいと答えました。フォントがなかったり合っていなかったりすると、デザインが変わり、仕事も遅れてしまいます。
数字で見る調査結果
なぜフォントが問題になるのか
会社には、ロゴや色、フォントなどを、どこでも同じに見せるためのブランドのルールがあります。しかし、広告、ウェブサイト、商品は、デザイン、宣伝、開発のチームや外部の取引先が作ります。フォントは使い方のルールがあるソフトウェアでもあります。印刷広告に使えるライセンスでも、スマホアプリには使えない場合があります。その場合は、新しい契約や追加の支払いが必要になることがあります。
なぜ大切なのか
フォントの問題は、ブランドのイメージを傷つけ、時間とお金を無駄にし、ライセンスをめぐるトラブルにつながることもあります。Monotypeは、これは不注意な社員だけの問題ではなく、会社全体の仕組みの問題だと言っています。回答者は、ブランドの統一、ライセンスの危険を減らすこと、必要なフォントを使えること、フォントの使い方を管理すること、仕事の効率が大切だと答えました。
今後注目すべき点
- 会社が、社員や取引先が承認済みのフォントを見つけ、版やの利用許可を確認できるツールを導入するかどうか
- Monotypeが、チームが同じフォントを共有できる製品に、どのように助言を形にするか
- より多くのチームや外部の取引先がブランド素材に関わるなかで、フォントのライセンスをめぐるトラブルが増えるかどうか
用語解説
- Monotype
- フォントを作り、会社に提供する世界的なフォント会社。
- フォント
- 文字の形や見た目のデザインのこと。ソフトウェアとして使われることもある。
- ライセンス
- 決められた範囲で、ものを使ってよいという許可や契約のこと。
- ブランド
- 会社や商品の顔となる名前、ロゴ、色などのイメージ。
- Extensis
- フォントや素材を管理するツールを作る会社。2025年の調査をMonotypeと共同で行った。