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人気のLinux Mintアップデートが近づく、Cinnamonデスクトップの秋リリースに続き
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Linux Mint 27 の新しい版が、2026年末までに出る予定です。新しいデスクトップ環境 Cinnamon 2.8 も同時に公開されました。
何が起きたか
Linux Mint チームが、次の大きな版 Mint 27 の準備を進めています。その中心となる画面の仕組み Cinnamon 2.8 が公開されました。Mint 27 はクリスマス前に出る見込みです。Wayland という新しい表示の仕組みが、正式に使えるようになりました。
数字で見る変化
- Mint 27 の名前は「Adrien」です。男性風の名前が付いたのは、Mint 1.0 の「Ada」以来初めてです。
- Mint 27 は Ubuntu 26.04 LTS をもとに作られます。Ubuntu 26.04 は 2026年4月末に出ました。
- スリープ中の状態を保存する「ハイバネーション」が、標準で再び使えるようになります。2012年以降は標準で無効でした。
- 新しいツールとして、ファイル管理の Nemo にプレビュー画面、システム監視の「Superlight」、圧縮ファイル管理の「Unfold」、端末エミュレーターの「Velocitty」が加わります。
- LXQt 2.5.0 も同じころに公開されました。
前提を知ろう
Linux Mint は、初心者にやさしい Linux の一つです。2014年からは、Ubuntu の長期サポート版(LTS)をもとに作られています。デスクトップ環境とは、画面やメニューなど、パソコンを操作する見た目と仕組みのことです。Wayland は、画面を描く新しい仕組みで、古い X11 に代わるものです。
なぜ大事か
Wayland が正式に使えると、Linux の画面表示がより新しくなります。一方で、X11 も残されているので、慣れた使い方を続けられます。ハイバネーションの復活は、ノートパソコンを使う人にとって便利な変化です。ただし、昔から難しい機能なので、うまく動くかは見守る必要があります。
これから注目すべき点
- Mint 27 が、クリスマス前に予定どおり出るかどうか
- ハイバネーションが、いろいろな機種で安定して動くかどうか
- Wayland 版で、画面の固定や通知などが正しく働くかどうか
用語解説
- Cinnamon
- Linux Mint の標準デスクトップ環境で、画面やメニューを動かす仕組みです。
- Wayland
- Linux で画面を描くための新しい仕組みです。古い X11 に代わるものです。
- Ubuntu
- Linux の一つで、Linux Mint はこれをもとに作られています。
- LTS
- 長期間サポートされる版のことです。長く安心して使えます。
- ハイバネーション
- パソコンの作業内容をディスクに保存して電源を切る、省電力の仕組みです。
- LXQt
- 軽さを重視した Linux のデスクトップ環境の一つです。