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「Copilot Access」:GitHub、Enterprise顧客向けにCopilotを提供
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GitHub は、対象の大企業向けプラン(Enterprise)を使う会社に、Copilot を別料金のライセンスなしで使えるようにしました。AI がコードを書く手伝いをする機能が、1つのプランにまとまります。
何が起きたか
GitHub は、大企業向けの支払い方法を簡単にしました。Copilot は Microsoft の AI ツールで、人がコードを書いたり確認したりするのを助けます。対象の Enterprise 利用者は、Copilot の別ライセンスを買う必要がなくなりました。Copilot のすべての機能が GitHub Enterprise に含まれます。新しいプランの名前は「Copilot Access」です。今は、利用したい会社が GitHub の営業チームに連絡する必要があります。自分で申し込める方法は、近いうちに用意される予定です。今の契約者は、そのまま今のプランを使うことも、準備ができたら切り替えることもできます。
料金と主な数字
- GitHub Enterprise Cloud(Copilot Access 付き)は、1か月 21 米ドル。Copilot の追加料金はありません。
- Copilot Standalone(単独プラン)は、1か月 10 米ドル。
- Copilot Standalone には「クレジットプール」がないため、最初に使った時点から使った分が請求されます。
- 2026年10月時点で、GitHub の利用者は 2 億 2500 万人を超えています。
- マージされたプルリクエスト(採用されたコードの変更)は、1年で 3 倍の 13 億件に増えました。
AI の使い方と支払いの変化
GitHub は 4 月に、Copilot の新しい課金方法を発表しました。AI モデルの使用量は「トークン」で数えられます。トークンとは、AI が読んだり書いたりする小さな文字のかたまりのことです。利用者はクレジット残高で支払います。以前あった、簡単で安いモデルに切り替える無料の仕組みはなくなりました。2026年6月1日からは、個人開発者向けの有料プランに、固定の「Base Credits」と、使った量で変わる「Flex Credits」が含まれています。
新しいルーター「Copilot Fusion」
- Copilot Fusion は、リクエストごとに最適な AI モデルを選びます。
- GitHub のベンチマーク(性能の比較テスト)によると、結果の質をほぼ保ったまま、トークンの費用を最大 4 分の 3 減らせるとしています。
- 1 つのモデルだけを使うことも、複数のモデルを組み合わせることもできます。
- 本当に必要なときだけモデルを呼び出すので、クレジットを節約できます。
- 自分のパソコンに入れたモデルも使えます。
なぜ大事か
この変更で、大企業が社員に AI の支援を配るのが簡単になり、費用も安くなる可能性があります。管理するライセンスが減るので、事務の手間も減ります。新しいルーターも、AI ツールを使うコストを下げるかもしれません。ただし、利用の権限はチームのメンバーに一人ずつ手作業で配る必要があります。また、今の契約者にとって切り替えは任意です。
用語解説
- Copilot
- Microsoft の AI ツール。人がコードを書いたり確認したりするのを助けます。
- Enterprise
- 大企業向けの GitHub のプラン。
- トークン
- AI が読んだり書いたりする、小さな文字のかたまり。使用量の単位です。
- プルリクエスト
- コードの変更を提案し、チームで確認して取り込む仕組みです。
- Copilot Fusion
- リクエストごとに最適な AI モデルを選ぶ GitHub のルーター機能です。
- Flex Credits
- 使った量に応じて変わる、有料プランのクレジットです。