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Drupal、Ivanti Connect Secure、Synologyの脆弱性を狙う攻撃が継続中
セキュリティ2分で読めます
攻撃者が、オンラインショップ用ツール「Drupal Commerce Core」、社外からの接続に使う「Ivanti Connect Secure」、そしてSynologyのNAS用OS「Synology DSM」にある既知のセキュリティ上の欠陥を悪用し、システムに侵入しています。複数の組織が警告しており、管理者は今すぐ更新を入れるべきです。
何が起きたのか
攻撃者は、3つの製品にある既知の欠陥を使って侵入しています。欠陥を突かれると、攻撃者はシステムを乗っ取れてしまいます。修正プログラムは数年前から出ているものもあれば、ここ数日で公開されたものもあります。
数字で見る主な事実
用語のやさしい説明
セキュリティ上の欠陥とは、本来してはいけないことを誰かにできてしまうバグのことです。CVSSスコアは欠陥の深刻さを0から10で示す点数です。ランサムウェアは、ファイルに鍵をかけ、解除のためにお金を要求する悪意あるプログラムです。
なぜ大切なのか
この攻撃により、犯罪者はショップの注文、社外接続の入口、ファイル保管場所を支配できるおそれがあります。データが閉じ込められたり、盗まれたりする可能性があります。IvantiとSynologyの欠陥はすでに長く狙われているため、更新していない人にとっては危険が現実のものになっています。
今すぐ確認すべきこと
- ショップの運営者は、注文に怪しいものがないか確認してください。
- Ivantiの利用者は、同社のIntegrity Checker Toolを実行し、侵入の痕跡がないか調べてください。
- Synologyの利用者は、DSMを最新版へできるだけ早く更新してください。
用語解説
- Drupal Commerce Core
- オンラインショップを作るためのツールです。
- Ivanti Connect Secure
- 会社の外から安全に社内へログインさせる、リモートアクセス用のツールです。
- Synology DSM
- SynologyのNAS(ネットワーク接続型ストレージ)を動かすOSです。
- CVSS
- セキュリティ上の欠陥の深刻さを0から10で表す採点方式です。
- ランサムウェア
- ファイルを勝手に暗号化し、解除の代金を要求する悪意あるプログラムです。
- Volexity
- 攻撃の調査や分析を行うセキュリティ会社です。