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ソフトバンク、PHPの脆弱性対応で緊急速報メールを一時停止
セキュリティ2分で読めます
ソフトバンクは、人気のプログラミング言語PHPにあるセキュリティ上の弱点を直すため、緊急災害速報のテキスト配信を一時的に止めました。ソフトバンク、Y!mobile、LINEMOの利用者は、地震や津波の速報を今は受け取れません。
何が起きたか
ソフトバンクは、PHPのセキュリティ上の欠陥に対応するため、緊急災害のテキスト配信を止めました。そのため、ソフトバンク、Y!mobile、LINEMOの携帯電話では、地震や津波の警報がテキストで届きません。ソフトバンクは23日の朝に緊急点検を始めました。点検は26日に終わる予定です。また、22日にはY!mobileとLINEMOのウェブサイトのトップページも止めました。
主な数字と事実
- 点検は午前6時47分に始まり、26日に終わる予定。
- 日本政府は21日に、PHPの重大なセキュリティ欠陥について注意を呼びかけた。
- Y!mobileとLINEMOのトップページは22日に止められた。
- 緊急災害テキストは、26日に点検が終わったあと再開される。再開の詳しい案内は別途発表されるとソフトバンクは説明している。
用語の説明
PHPは、ウェブサイトを作ったりサーバーを動かしたりするために使われる道具です。セキュリティ上の欠陥があると、悪い人が本来入ってはいけないシステムに入り込むおそれがあります。緊急災害テキストは、気象庁、国、自治体が送ります。特定の地域の人に地震や津波の危険を知らせ、どこへ避難すればよいかを伝えます。
なぜ大切か
ひとつのソフトウェアの欠陥で、人々が頼る安全のサービスが止まることがわかった出来事です。止まっている間、利用者は地震や津波の警報を受け取れないかもしれません。日本では、こうした警報が命を守ることがあります。そのため、安全を守るセキュリティ対策と、災害情報を届け続けることのバランスが重要です。
今後の注目点
- ソフトバンクが26日に点検を終え、緊急災害テキストを再開するかどうか。
- Y!mobileとLINEMOのトップページが、各システムの安全が確認されるたびに順番に戻るかどうか。
- 法人向けのシステムに影響が見つかり、一時的に制限されるかどうか。
- 配信が止まっている間、Yahoo!防災速報アプリなどの代わりの手段に利用者が切り替えるかどうか。
用語解説
- PHP
- ウェブサイトを作ったりサーバーを動かしたりするために使われるプログラミング言語。
- Y!mobile
- ソフトバンクのグループが提供する携帯電話のブランド。
- LINEMO
- LINEの仕組みを使った携帯電話のサービス。ソフトバンクのグループが提供している。
- 緊急災害テキスト
- 地震や津波などの危険を、携帯電話にメッセージで知らせる緊急の警報サービス。