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Fedora 45、ついに完成して登場
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Linuxの人気ディストリビューション「Fedora 45」がついに公開されました。2回の延期を経て、2026年11月4日に出た新版です。
何が起きたか
Fedora 45 が公開されました。最終確認で見つかった問題のため、発表は2回、それぞれ1週間ずつ延びました。Fedora は「完成したら出す」方式をとっており、決まった日程で出す Ubuntu とは進め方が違います。
押さえておきたい数字と事実
- 版は主要版6種、不変型デスクトップ5種、GUI違いの「spin」12種
- 推奨スペックは 2GHz のクアッドコアCPU、RAM 8GB、ディスク 20GB、画面 1024×768 以上
- デスクトップの主力版は GNOME 51 と KDE Plasma 6.8
- X11 を使える spin は 12 種のうち 7 種(Xfce、Cinnamon、MATE、i3、LXQt、LXDE、Sugar)
知っておくと役立つ背景
Fedora はオープンソースの Linux で、Red Hat が支えています。Wayland は新しい画面表示の仕組みで、古い X11 に代わりつつあります。今回の主力デスクトップ2つは Wayland のみで動きます。
なぜ大事なのか
今回の大きな変化は、画面より内部の仕組みにあります。パッケージ管理の RPM 6.1 では署名チェックが強化されました。また、Stratis という保存領域の仕組みに、インストーラーから対応できるようになりました。Stratis は OpenZFS の対抗馬とされています。一方、Apple シリコン版の Asahi 45 では M3 Mac への対応が初めて入りましたが、まだ一部だけで、M3 Ultra は対象外です。
用語解説
- Fedora
- Red Hat が支える無料のオープンソース Linux の一つです。
- Wayland
- Linux の画面表示の新しい仕組みで、古い X11 の後継です。
- GNOME
- Linux で使われる見た目と操作の土台(デスクトップ環境)の一つです。
- KDE Plasma
- Linux で使われる別のデスクトップ環境です。
- Stratis
- Red Hat が開発したファイル保存領域を管理する仕組みで、OpenZFS の対抗馬です。
- RPM
- Fedora などでソフトウェアを入れたり管理したりするためのパッケージ形式です。