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Etsy、AI製の低品質な出品への取り締まりを強化
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オンラインのハンドメイド・手作り品マーケット「Etsy(エッツィー)」が、AIを使った商品掲載へのルールを厳しくしました。AIで作られた低品質な商品「AIスロップ」を減らすのが狙いです。
何が起きたのか
Etsyは、商品の掲載でAIをどう使えるかについて、より厳しいルールを発表しました。買い手にとって本物と偽物の見分けがつきにくくなっていることや、AIを誤解させるように使う出品者のせいで自分たちの商品まで悪く見られてしまうことが、新しいルールの理由だと説明しています。
新しいルールの主な内容
- どの商品も、背景が本物の場所で撮った「実物の写真」を最低1枚入れなければならない
- 写真はすべて、買い手が受け取る商品を正しく写している必要がある
- 2枚目以降の写真は、ソフトやAIで編集してもよいが、実際の商品を正しく写していることが条件
- AIで作られた可能性のある画像をアップロードすると、AIを使ったかどうかを申告する画面が出る
- 買い手が「届いた商品が掲載内容と大きく違う」と報告した場合、出品者が返金の責任を負うことがある
パターンやレシピなどの扱い
型紙、レシピ、作り方の説明などを売る出品者は、その中身を自分で作ったものにしなければならず、AIで作らせてはいけません。また、その通りに作った「実際の完成品」を見せる必要があります。さらに、ボットが作った掲載は今後認められません。AIで作ったアートを売ること自体は禁止されていませんが、AIで作ったと明記することが必要です。
なぜ大事なのか
Etsyには手作りの品を売る人が多くいます。AIで作られた大量の低品質な商品が増えると、本当に手作りしている人の信頼が下がってしまいます。買い手が安心して買い物できるように、今回のルールは大切な一歩です。
今後注目したいこと
- 新しいルールが実際に、AIで作られた粗悪な商品をどれくらい減らすか
- 申告画面や写真のルールを、出品者がどのように守るか
- 返金の責任をめぐるトラブルが増えるかどうか
用語解説
- Etsy
- 手作り品や個性的な商品を売り買いできるオンラインマーケット。
- AIスロップ
- AIで大量に作られた、質の低い商品や画像のこと。
- AI
- 人の知恵のようなことを機械にさせる技術。文章や画像を自動で作れる。
- ボット
- 人の代わりに自動で動くプログラムのこと。
- 出品者
- Etsyなどのサイトで商品を売る人やお店。