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AIサイバー対策緊急提言 | チームみらい
政策・産業初登場 158ポイント
情報漏洩やサイバー攻撃が過去最悪のペースで続き、AIがその被害をさらに広げるおそれがあるという話です。チームみらいが国務大臣に、AI時代のサイバー対策を求める緊急提言を行いました。
何が起きているのか
情報漏洩が今年、過去最悪のペースで続いています。銀行、医療、配送、交通、保育園など、暮らしを支えるサービスにも影響が出ています。チームみらいは、この状況を受けて国務大臣に緊急提言を行いました。
数字で見る被害
- 情報漏洩の件数は485件で、すでに昨年を上回りました(2026年10月13日時点)。
- 100万件以上の大規模な漏洩は10件で、2025年1年間の6件を上回りました。
- 1,000万件以上の大規模な漏洩は3件で、2025年までの14年間の合計に並びました。
- 警察に届け出たのは19.7%でした。「届け出なかった」は56.3%でした。
AIで攻撃しやすくなった
AIを使うと、攻撃にかかるお金と手間が小さくなると言われています。以前は割に合わなかった小さな企業や団体も、狙われやすくなるおそれがあります。また、他人のシステムの弱点を見つけるAIが、誰でも使える形で公開されています。
暮らしへの影響の例
- 三菱UFJ銀行:インターネットサービスの一部を一時停止しました。
- 787の医療機関:ネット予約などが止まりました。
- 岩井コスモ証券:顧客が出していない売買注文が7口座で出されました。
- 佐川急便:荷物の追跡やWebでの集荷受付が止まりました。
- 青森市:気象警報や避難情報の自動配信が一時止まりました。
なぜ大事なのか
情報漏洩は、お金や個人情報を守る話だけではありません。病院の予約や避難情報など、命や生活に関わることにも影響します。提言は、AIで守る力を国が持つこと、被害の実態を調べること、大きな攻撃に国が素早く対応できる仕組みを作ることを求めています。
用語解説
- 情報漏洩
- 本来は外に出してはいけない情報が、外部に流れ出てしまうこと。
- サイバー攻撃
- コンピューターやネットワークに不正に侵入し、壊したり情報を盗んだりする行為。
- チームみらい
- 今回の緊急提言を出した団体。AIを使ったサイバー対策を政府に求めています。