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PHP欠陥でサイト止めた日本、止めなかった米国 脆弱性は8月に発見 - 日本経済新聞
セキュリティ初登場 165ポイント
プログラム言語「PHP」に深刻な欠陥(脆弱性)が見つかりました。多くの日本企業がウェブサイトを一時停止し、米国ではサイトを続ける企業が大半だったという話です。
何が起きたのか
「PHP」という、ウェブサイトを作るときによく使われるプログラム言語で深刻な欠陥が見つかりました。日本では多くの企業がサイトを一時的に止めました。一方、欠陥が見つかった米国では、サイトを動かし続ける企業が大半でした。クラウド大手のアマゾンは、顧客に「すぐにPHPを最新版に更新し、怪しい通信の記録がないか調べてください」と呼びかけました。
数字と主な事実
- PHPは、世界のウェブサイトの約7割で使われている言語とされています。
- 欠陥は8月に発見されたと、記事のタイトルに書かれています。
- 記事では、テンセントやアリババも、クラウドの顧客に対応を求めたと伝えられています。
- トレンドマイクロの株価が一時7.8%上がりました。
なぜ影響が大きいのか
PHPは多くのサイトの土台になっているため、欠陥があると影響も広がります。AIを使えば、欠陥を見つけて攻撃するまでの時間が短くなるとも言われています。使われなくなった「休眠サイト」も狙われるおそれがあります。
なぜ大切なのか
国によって対応が大きく違ったことが、この記事の大事な点です。米国では、先端技術を持つテック企業が政府と細かく連携して守りを固めました。日本では、止めるという選択が多く取られました。どちらが正しいかだけでなく、守る仕組みの違いが見えてくる話です。
今後注目すべき点
- 日本企業がいつ、どのようにサイトを再開するか。
- 休眠サイトが攻撃されるかどうか。
- 政府やテック企業が、今後どのような防衛の仕組みを作るか。
用語解説
- PHP
- ウェブサイトを作るときによく使われるプログラム言語です。
- 脆弱性
- システムの弱いところのことです。悪用されると攻撃を受けるおそれがあります。
- アマゾン
- 世界的なネット通販会社で、クラウドサービスも提供しています。
- クラウド
- インターネット上にあるコンピューターを借りて使う仕組みです。
- 休眠サイト
- 今は更新されず、ほとんど使われていないウェブサイトのことです。
- トレンドマイクロ
- セキュリティ対策のソフトなどを作る日本の会社です。