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Harness Engineering 101 - Pythonの約300行で学ぶAIエージェントの実装
AI初登場 84ポイントコメント1件
この記事は、AIエージェントを作る方法を Python の約300行のコードで学ぶ無料の本「Harness Engineering 101」の紹介です。AIの「体」にあたる仕組み(ハーネス)を、一つずつ作りながら学べます。
何が書かれているか
作者は、AIエージェントを一から学べる全16章の本を公開しました。中心の考え方は、AIとのやり取りは「JSONの配列」を送って文字を受け取るだけ、というシンプルなものです。その配列を作り、守るプログラムが「ハーネス」です。本では、この考え方を使って小さなエージェントを少しずつ育てていきます。
数字で見る本の内容
- 全16章と付録(応用編)があります
- 4つのパートに分かれています
- 全体で約300行の小さなPythonエージェントを作ります
- 第1章から順番に読むことが勧められています
ハーネスとは何か
LLM(大規模言語モデル)は、AIの「脳」にあたります。ハーネスは、その脳に渡す会話の記録を管理する「体」です。ツールを使う、ループを回す、会話が長くなりすぎないようにする、といった工夫は、すべてこのハーネスへの小さな修正だと考えられています。
なぜ大事か
AIエージェントという言葉は多くの場面で使われますが、中身が分かりにくいことがあります。この本は、難しい専門用語の前に、仕組みを小さく分けて見せます。そのため、初心者でもAIがどう動くかを自分で確かめられます。作者が開発に関わったオープンソースのコーディングエージェント「One Code」にも、同じ考え方が使われています。
これから注目したいこと
- オンライン版と GitHub 上の原文のどちらで読むか
- 第1章から順番に読み進めること
- 付録の「応用編」を必要に応じて読むこと
用語解説
- LLM
- 大量の文章を学習して、文章を作るAIのこと。この記事では「脳」にあたる部分です。
- ハーネス
- LLMに渡す会話の記録を作り、守るプログラムのこと。この本の中心となる考え方です。
- One Code
- 作者が関わったオープンソースのコーディングエージェントで、pi という基盤の上に作られています。
- JSON
- データを『名前と値』の組で書くための、よく使われる書き方です。