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さよならWordPress。ゲ制工房は新時代のCMS、EmDashに移行しました。
ソフトウェア初登場 264ポイント
個人ブログ「ゲ制工房」が、長年使ったWordPressから、Cloudflare上で動く新しいCMS「EmDash」に移行したという体験記です。移行は1日で終わり、作業はほぼAIのClaude Codeが担当しました。
何が起きたのか
ブログの運営者が、WordPressからEmDashへ引っ越しました。EmDashはCloudflareが作った新しいCMS(記事を作ったり公開したりするための仕組み)です。移行にかかった時間はたった1日でした。
WordPressから離れようと思った理由
2026年10月、WordPressの土台であるPHPに深刻な脆弱性「PHP2Shell」が見つかりました。ログインなしで攻撃されるおそれがあり、修正版が出るまで自分では対処できませんでした。また、WordPressの記事は形式が複雑で、AIに扱わせにくいと感じていたそうです。運営者はCloudflareのサービスが好きで、ブログも同じ場所にまとめたいと考えていました。
数字で見るポイント
- PHP2Shellの深刻度はCVSS v4.0で9.2(10点満点)
- EmDashは2026年4月に発表され、2026年9月28日に安定版「EmDash 1.0」が公開された
- 移行にかかった期間は1日
- EmDashはWordPressのコードを使わず、TypeScriptで書かれている
なぜ大事なのか
EmDashは、AIが記事を部品ごとに直接編集できる作りになっています。そのため、誤字の直しなどをAIにまとめて任せられます。WordPressの記事はAIに扱いにくいことがあるため、この違いは大きなポイントです。また、CMSとサイトが一つのアプリとして動くので、サービスをまとめて管理したい人にも役立ちます。
これから注目したいこと
- EmDashが安定版になったあと、どれだけ多くの人が使うようになるか
- 複雑な書式はAIだけでは完璧にできないため、人が管理画面で調整する場面がどう残るか
- WordPressでもブロック単位で編集できるAI連携が広がるか
用語解説
- EmDash
- Cloudflareが作った新しい無料のCMS。記事を作り、サイトを表示する仕組み。
- CMS
- ブログやホームページの文章や画像を、専門知識がなくても管理できるソフトのこと。
- Cloudflare
- Webサイトを速く安全に動かすためのサービスを提供する会社。
- PHP2Shell
- 2026年10月に見つかった、PHPの深刻な脆弱性の通称。サーバーを乗っ取られるおそれがある。