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無料の画像生成AI「Moss-Image」がすごい 日本語も漫画も生成、商用利用OKの実力を試した (1/4)
AI初登場 61ポイント
中国・上海の研究チームが作った無料の画像生成AI「Moss-Image」が、2026年10月に公開されました。日本語の文字も描けて、商用利用も認められています。
何が起きたのか
2026年10月16日、「Moss-Image」という新しい画像AIモデルが公開されました。写真風からアニメ風まで、いろいろな絵を作れます。日本語の文字も描けるのが特徴です。ライセンスは「Apache 2.0」で、商用利用や改変、製品への組み込みも認められています。筆者は、この連載のキャラクターを使って旅行ポスター風の画像を作り、実力を試しました。
数字とポイント
- パラメータ数は5B(50億)
- 開発は上海のOpen MOSS Teamという大学などの研究機関
- 開発資金は上海市が提供
- ライセンスはApache 2.0(商用利用OK)
- 作例は実写風とアニメ風の2種類
もう少し詳しく
パラメータとは、AIが学習して覚えた数の多さを表すものです。数が多いほど賢いことが多いです。オープンウエイトとは、AIの中身のデータを誰でも手に入れて使えるという意味です。LoRAは、元のAIに少しだけ追加学習をさせて、好きな画風などを足す仕組みです。筆者は、文字の位置を指示する文章を別のAI「GPT-6 Astra」に作らせました。
なぜ大切か
無料で使え、商用でも使えるAIは、お店のポスターや小さな会社の広告作りを手軽にします。日本語の文字もきれいに描けるので、日本の人にとっても使いやすいです。LoRAなどの追加開発も進んでいるため、今後よく使われる画像AIになりそうです。
今後の注目点
- LoRAなどを使った追加開発がどれくらい広がるか
- 日本語の文字をどこまで正確に描けるか
- 商用利用での実際の使われ方
用語解説
- Moss-Image
- 上海の研究チームが作った、無料で公開された画像生成AIモデル。
- Apache 2.0
- 商用利用や改変、再配布を認める自由度の高いソフトウエアのライセンス。
- パラメータ
- AIが学習で覚えた数の多さを表す数字。
- オープンウエイト
- AIの中身のデータを誰でも入手して使えるようにした公開の形。
- LoRA
- 既存のAIに少しだけ追加学習をさせて、画風などを足す仕組み。
- Open MOSS Team
- Moss-Imageを開発した上海の大学などの研究機関。