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【特集】 PCが高い。本当に高い。それでもミニPCなら10万円で戦える
デバイス初登場 57ポイント
PCの値段とメモリやSSDの価格が大きく上がるなか、小さな「ミニPC」は約10万円以下でも十分に使えるのか、実際に試した記事です。
何が起きたか
パーツの値段が上がり、完成品のPCも値上がりしています。記事は、故障などで買い替えが必要になったとき、手頃な「ミニPC」が良い選択肢になるかを検証しました。今回試したのは、GMKtecの「NucBox K17」です。
主な数字
- ミニPCの値段は、以前の5万円台から今は7~8万円前後が普通になった
- 中堅モデルも、のきなみ10万円前後まで上がった
- メモリは32GBから16GB、ストレージは1TBから512GBが増えた
- NucBox K17は、メモリ16GB・ストレージ512GBで8万円前後
- 20個のタブを開いても、システム全体のメモリ使用量は12GB前後だった
ミニPCとは
ミニPCは、手のひらに乗るほど小さなパソコンです。ノートPC向けの省電力なCPUを使うモデルが多く、発熱が少なめです。ゲーム用のビデオカードは基本的に付いておらず、画面を描く処理は内蔵GPUが担当します。
使い心地の結果
- Windows 11やワード、エクセルなどの起動や操作は問題なし
- 4K動画の再生中も、操作の遅れや動画の途切れは起きなかった
- 画像編集ソフトでも、目立った影響はなかった
- 動画編集の大きなファイルでは、メモリ不足で作業が遅くなる可能性がある
なぜ大事か
PCが高くなるなか、性能と値段のバランスが取れた小型PCは、買い替えを考える人にとって現実的な答えになります。ただし、ゲームや大きな動画編集には向かない場合があるので、自分の使い方に合わせて選ぶことが大切です。
用語解説
- ミニPC
- 手のひらに乗るほど小さいパソコンのこと。
- メモリ
- PCが作業中のデータを一時的に置いておく場所。多いほど同時に多くの作業ができる。
- SSD
- データを保存しておく記録装置。PCの電源を切っても中身が消えない。
- GPU
- 画面の表示や映像の処理を担当する部品。
- NucBox K17
- GMKtecというメーカーのミニPCの製品名。今回の検証に使われた。