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ベトナムが中古スマートフォンやパソコンの輸入を禁止する理由とは?
政策・産業1分で読めます
ベトナム政府は、中古のスマートフォンやパソコンなどのデジタル機器の輸入を禁止します。通達63号に基づくもので、2027年1月1日から施行されます。
何が起きたのか
ベトナムの科学技術省が、中古のデジタル機器の輸入を禁止すると発表しました。対象にはスマートフォンやパソコンが含まれます。11月4日の記者会見で、担当者がこの決定の主な理由を2つ説明しました。禁止は2027年1月1日に始まります。
主な数字と事実
- 施行日は2027年1月1日です。
- 禁止品目のリストは10月下旬に公表され、HSコード(国際的な商品分類番号)が付いています。
- 対象はパソコン、スマートフォン、有線または無線で音声・画像・データを送受信する機器です。
- マイク、スピーカー、ヘッドホン、デジタルカメラ、テレビ用カメラ、レーダー、ナビゲーション機器、無線リモコンも禁止されます。
- 生産ラインやチップ製造装置、学校の実験機器などは禁止されません。
これは新しいルールなのか
担当者によると、これは新しいルールではありません。2007年から定期的に適用されてきました。今回の政府の主な狙いは、デジタル技術と対外貿易の管理に関する法制度を、互いに矛盾しないように整えることです。
なぜ重要なのか
政府は、中古の電子機器が国内に入ると電子ごみ(電子廃棄物)が増えると説明しています。古くなった機器による情報漏えい、個人情報の流出、発火や爆発などのリスクを減らすことも目的です。さらに、ベトナムの企業を助けることもねらいだとしています。
今後注目すべき点
- 2027年1月1日の前に、禁止がどのように運用されるか。
- 通達にあるとおり、リスト上の中古の部品、付属品、電子部品も禁止されるのかどうか。
- 中古電子機器の買い手と売り手がどう対応するか。