JP — ITmedia
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
セキュリティ1分で読めます
NECのWi-Fiルータ「Aterm」の情報サイトは、PHPの新しい脆弱性(セキュリティの弱点)の影響を受けないと発表しました。設定画面のURLに含まれる「.php」という文字は、関係ないと説明しています。
何が起きたのか
2026年10月26日、NECのAtermの情報サイトが発表しました。22日に公表されたPHPの脆弱性について、Aterm製品とサービスは影響を受けないことを確認したそうです。
なぜ「.php」が気になるのか
Atermの一部の機種では、設定画面「クイック設定Web」のURLに「/index.php」と表示されることがあります。PHPは、Webサイトを動かすためのプログラム言語です。ただし、URLに「.php」の文字があるだけでは、PHPを使っているとは限りません。今回のAtermは、PHPを使っていないため影響がないとされています。
押さえておきたい数字と事実
- 発表日は2026年10月26日
- 対象となったのはPHPの脆弱性(CVE-2026-109618、CVE-2026-109619)の2件
- PHPの脆弱性は22日に公表された
- 影響がないのは、Aterm製品とサービス
なぜ大事なのか
PHPの脆弱性は、多くのWebサイトに関係する大きな問題です。そのため、機器を使う人は「自分の機器は大丈夫か」を確認したくなります。NECが公式に説明したことで、利用者は不安を減らせます。
今後注目すべき点
- 新しい情報がわかったら、NECが告知ページで発表する予定
- Atermを使っている人は、告知ページを確認する
用語解説
- Aterm
- NECが作っているWi-Fiルータやモバイルルータのブランド名です。
- PHP
- Webサイトを動かすために使われるプログラム言語です。
- 脆弱性
- システムの中にあるセキュリティ上の弱点のことです。
- CVE
- 脆弱性に付けられる世界共通の番号の仕組みです。
- クイック設定Web
- Atermの機器の設定を行うための画面の名前です。