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ふるさと納税の「ふるさとチョイス」、会員情報445万件流出 寄附控除試算額も
セキュリティ1分で読めます
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」で、会員の個人情報約445万件が外部に流出しました。運営会社のトラストバンクが2026年10月20日に発表しました。
何が起きたのか
ふるさとチョイスを運営するトラストバンクは、第三者による不正アクセスを受けたと発表しました。会員の氏名や住所、寄附金控除の試算額などが外部に流出しました。会社は19日に、いつもと違うアクセスの動きに気づきました。調べると、17日に不正アクセスがあったことが分かりました。
数字で見るポイント
控除試算機能とは
ふるさとチョイスには、年収や家族構成を入力すると、控除の上限額の目安を計算する機能があります。計算結果は会員のマイページに保存できました。今回、この試算結果も流出しました。
なぜ大事なのか
住所や電話番号などは、悪用されると詐欺などの被害につながるおそれがあります。年収や家族構成に近い情報も含まれるため、不安を感じる人も多いはずです。また、同じメールアドレスとパスワードを他のサービスでも使っていると、別のサービスでも被害が広がるおそれがあります。
今後注目したい点
- ふるさとチョイスの再開時期(未定で、安全確認の状況を見て決める)
- 流出件数や項目が調査で増えるかどうか
- 警察への申告後の捜査の進み具合
- 会社がセキュリティ対策や監視体制をどう強化するか
- 利用者は、他のサービスのパスワードを変更するよう求められている
用語解説
- トラストバンク
- ふるさとチョイスを運営し、ふるさと納税の情報サイトを提供している会社。
- ふるさとチョイス
- ふるさと納税の寄附先を探したり申し込んだりできるサイト。
- 不正アクセス
- 許可なく他人のシステムやアカウントに侵入する行為。
- ハッシュ化
- パスワードを元に戻せない形に変えて保存する方法。
- 寄附控除
- ふるさと納税などの寄附をした分、税金が軽くなる仕組み。
- 個人情報保護委員会
- 個人情報の扱いを見守り、ルールを守らせる国の機関。